新郎衣装の礼服。正直私にはチンプンカンプンでした。モーニングとかタキシードとか名前は知っていてもどんな形をしているのか、どんな時に着るのかなんて知らなかったのです。
しかし一生に一度の結婚式。新郎の衣装である男性の礼服ついてお勉強をしました。

モーニング
その名の通り午前中に着用する礼服をいいます（お昼頃も可）。夕方からの着用は避けましょう。

タキシード
一般的によく聞く名前のタキシードは昔は夜の礼服とされていましたが、現在は午後から着用する礼服とされています。タキシードは別名ブラックタイと呼ばれています。夜の正礼装としてのタキシードには、黒蝶タイが必ず用いられます。

燕尾服
前丈が短く、後の裾が長く先が割れて燕尾状になっているのでこう呼ばれています。燕尾服はもっとも格式の高い夜間の正礼服とされています。また別名ホワイトタイと呼ばれ、夜の正礼装としての燕尾服には白蝶タイが必ず用いられるそうです。

フロックコート
立衿シャツとアスコットタイを必ず組合せる事で昼間の礼服とされています。現在ブライダル衣装として一番人気があるのがこのフロックコートです。



上記のように時間帯によって礼服の種類も変わるようです。間違っても夕方やナイトウェディングの時間帯にモーニングを着用したり、午前中の挙式の時に燕尾服を着用したりする事のないように気をつけましょう。

私の場合は挙式の時間が１３時からという事もありフロックコートを選びました。彼の衣装は私がレンタルしたお店で一緒にお借りしました。彼も現地で選ぶのがメンドクサイと言ってたので･･･＾＾；　サイパンのように暑い場所では、白、グレーが人気のようです。彼の衣装は暑いサイパンでも重たく見えなかったですよ。

MARINO 　
メーカー直販で格安で販売されていて、フロックコートやタキシード、モーニングと揃っています。ウェディングドレスや小物も扱っています。

ウェディングe工房 　
定番の新郎衣装をUSED販売されています。USEDなので低価格なのが嬉しいです。